2021/01/25
平安時代に京都で流行した疫病が始まり。
同じような状況に 現在の私たちはおかれています。
思えば漢方の古典『傷寒論』も
後漢末(2世紀終わり頃)中国で疫病が大流行し
著者の張仲景の親族の2/3が亡くなるなかで生まれました。
『傷寒論』以降 感染症に対して漢方(伝統医療)は長年の知見の蓄積があります。
いまこそ漢方(伝統医療)の役割を果たすべき時であるかもしれません。
また コロナ危機を 生物多様性(生態系)の自然からの警告とするならば
発症0,7日前に最も感染性が高い、
見えない新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と向き合うとき
生物多様性(生態系)の恩恵である自然薬(漢方薬)をもって
自らの自然治癒力を高め引き出すことこそ 自然の摂理にかなう
有効な選択肢であるとかんがえます。
・自宅待機の2週間を無為に過ごすことなく
漢方薬を備えてリスクを回避しましょう。
楽しい日常を取り戻すために
京都の上賀茂から
ともに歩めば風ひかる 吉田泰一